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2012.10.23 Tuesday
沖縄、秋に泣き冬に耐える。
JUGEMテーマ:日記・一般
2012.06.19 Tuesday
また逢う日までは、オリジナルバージョンで。
JUGEMテーマ:日記・一般
2012.05.01 Tuesday
唄い、踊り、そして飲もう。
JUGEMテーマ:日記・一般
2011.11.22 Tuesday
僕の場合、真夜中に、スキャットを歌う。
JUGEMテーマ:日記・一般 スキャットの話。 少し前に1970年(昭和45年)のことを書いたが、今日はその前年、1969年(昭和44年)の話から始めたい。この年の1月、東大安田講堂に集まった学生が警視庁の機動隊と衝突し、多数の学生が逮捕された。また、当時広がりを見せていたベトナム反戦運動に関連して、新宿駅西口では若者たちによる多くの集会が開催されるなど、1969年はなんとなく騒然とした年だった。 当時、三人の女性歌手が歌った曲がヒットした。由紀さおり「夜明けのスキャット」、千賀かほる「真夜中のギター」、そして、新谷のり子「フランシーヌの場合」の3曲である。どの曲もしっとりとした優しい感じの曲であるが、「フランシーヌの場合」だけは内容的に他の曲と毛色が違っていて、その年の3月、反戦を唱えて自殺したフランス女性(フランシーヌ・ルコント)の名前をタイトルに使った、反戦歌なのである。 ながら族だった僕は、小学生の頃から深夜放送を聴いていた。「夜明けのスキャット」も「真夜中のギター」も当時、ラジオからよく流れていた。「真夜中のギター」が、ギターを習うキッカケになったという方も多いに違いない。 一方の「夜明けのスキャット」は、1969年の前年から始まった深夜放送番組のオープニングテーマとして使われたものだった。ただ、当初は♪ルールルルル、ラーララララ、パーパパパパ のスキャット部分しかなかったのであるが、視聴者の間でこの曲が評判になり、翌年の1969年に歌詞をつけた上で改めて「夜明けのスキャット」としてレコード発売され、ミリオンセラーになったのだ。 その由紀さおりさんが米ジャズ・グループ「ピンク・マルティーニ」と共演(写真)して世界24か国で発売されたアルバム「1969」が、世界中でランキングの上位にランクインしている。「1969」とはもちろん、彼女の代表曲となった「夜明けのスキャット」を発売した年を記念して付けられたタイトルだ。 透明感のある高音と低音が由紀さんの持ち味であるが、その声が世界中の音楽ファンの心を捉えた格好だ。人気はアメリカ、カナダに留まらずヨーロッパにも及んでいると言われる。1969年はなんとなく騒然とした年と書いたが、既成社会に対する不満がくすぶっている現在の欧米の姿は、当時の社会と相通じるところがあるのかもしれない。 そんな状況下にあって、透明感のある優しい由紀さんの歌声は、明日の夜明けを信じる欧米人たちの心に沁み入っているのだろうか。 2011.10.26 Wednesday
秋の夜長、酒の話は聞き流さないでほしい。
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2011.10.08 Saturday
あなたの過去は、知りたくないの。
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2011.08.13 Saturday
世の中も変わる、人の心も変わるのさ。
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2011.07.24 Sunday
「コクリコ」と「ココリコ」、似て非なるもの?
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2011.07.10 Sunday
あなたとわたしの合言葉、新宿歌舞伎町で逢いましょう?
JUGEMテーマ:日記・一般
2011.07.04 Monday
嘘つきのあなた、でも愛しています?
JUGEMテーマ:日記・一般
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