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      盗んだバイクで走り出すこと、いけません。
      JUGEMテーマ:日記・一般



      尾崎豊さんの曲に関する話。


      尾崎豊さんのヒット曲に「卒業」「15の夜」がある。それぞれの曲に次のような一節がある。


      ・夜の校舎 窓ガラス壊してまわった(「卒業」)
      ・盗んだバイクで走り出す(「15の夜」)


      劇作家である鴻上尚史さんの『不謹慎を笑え』というエッセイ本に、精神科医で大学教授でもある香山リカさんの話が紹介されている。香山さんは毎年学生たちに尾崎豊さんの曲を強制的に聞かせて、感想をレポートさせている。残念ながら、毎年、尾崎豊さんの人気が落ちているという。


      「どうして校舎の窓ガラスを壊して歩くのでしょうか?」
      「盗んだバイクで走り出すのは犯罪です。」
      「先生が敵とはどういうことなんでしょうか?」


      このような学生の感想が増えているらしい。これについて鴻上さんは、今の20代の若者に、尾崎豊さんの「匂いと焦り」を伝えることが難しくなったのではと述べている。


      さて、映画「マイ・バック・ページ」が公開されている。学生運動があった時代のジャーナリストと革命家を主人公にした映画だが、鴻上さんは、男たちはバリケードという非日常の戦いに敗れたが、あの時代、彼らにとって学生運動は「自分探し」の受け皿になっていたのではないか、そして今も、「自分探し」の受け皿を求めて、若者はウロウロとさまよっているのだと思います、と書いている。


      鴻上さんの話はなるほどなあ、と思う。ところで、「自分探しの旅」、という言葉がある。文字どおり、リュックサック一つを背負い、自分探しの一人旅に出ることもあるのかもしれない。でも、どうなのだろうか。見聞を広めるという目的で旅に出るのはわかるが、何度旅に出ても、自分を知ることは難しいのでは、と思う。


      自分はどのような人間であるのか、それを教えてくれるのは、自分と日常的に頻繁につきあっている周囲の人たちだと思う。友人、会社の同僚、趣味の仲間、飲み仲間、そういう人たちの「自分評」が本当の自分の姿なのだ。だから、本当に自分のことを知りたければ、思い切って彼らに「俺って、どういう人間かなあ?」と聞けばいいのである。でもきっと、周囲の人たちの口から出る「自分評」は、自分が考えていた「自分評」と異なることが多いような気がする。


      とはいえ、周囲の人たちに「俺って、どういう人間かなあ?」って聞く人は普通いないよね。そうなると、ほとんどすべての人間は、客観的な「自分評」を知らないまま一生を終えることになるよね。でもそれできっといいのかもしれない。


      さて、仕事で札幌に行ってきた。当然ススキノでガツガツ食べて、ガバガバ飲んできた。北海道は旨いものだらけだね。写真は、札幌テレビ塔から見た札幌市内(夜景壁紙.comから転載させていただきました。)

      | red | | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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