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      小さな窓、空の広さがわからない。
      JUGEMテーマ:日記・一般



      小さな世界の話。


      歌手の松山千春さんに「窓」という曲があり、次のような歌詞で始まる。

      小さな窓から見える この世界が僕のすべて
      空の青さはわかるけど 空の広さがわからない


      さて、昨日、東京都世田谷区で、近隣トラブルを原因とする殺人事件が起こった。犯行に及んだのは元警視庁警視の男性、86歳。一方、殺害されたのはこの男性の家の斜め向かいに住む女性、62歳。猫や殺虫剤をめぐるトラブルが以前からあり、結局、男性は日本刀で女性を切りつけ、殺害した。男性も自害して命を絶った。


      近隣トラブルというのは別にめずらしいことではない。全国どこでも起こっていることだ。僕が注目したのは、86歳、62歳という年齢だ。詳しい状況はまだわからないが、年齢からみて多分、二人とも現役を引退し、毎日家で余生を送っていたに違いない。


      毎日、家にいる。このことが、今回の殺人事件の遠因のような気がする。会社勤めなどをしていれば、日中は家を空けるから、そもそも、トラブルを起こす原因を作らない。毎日家にいれば、騒音、ゴミ出し、ペットのことなど、日常の些細なことで揉め事が起こる。今年6月には、同じ世田谷区で、布団を叩く音がうるさく、ホコリがくるなどとして、殺人未遂事件が発生したばかりだ。


      「小さな窓」からは、見える世界が限られる。高齢者、それも孤独な高齢者の場合、気を紛らわす機会も少なくなり、何か問題が起こると、感情的になりやすくなるのかもしれない。老人は子どもと同じ、昔からよく言われることだが、子どもというのは一般に、社会性、協調性が乏しく、凶暴な存在である(昨今のいじめ問題に接すると、そのことが改めてわかる。)。今回の男性86歳も、殺虫剤をまき散らし、最後は日本刀(何故、日本刀があるか不思議だが。)を持ち出すなど、実に凶暴だ。


      前回の記事でも書いたが、近い将来、人間が120歳まで生きられるようになるかもしれない。仮に70歳まで働くことができたとしても、その後の50年間は基本的に家を中心に生活することになる。そうなると、毎日毎日、ご近所の方々と顔を合わせる時間が増え、このことは同時に、揉め事が発生する機会も増えていくことを意味する。結果、今回の事件のようなことが起こる回数も増えるということだ。


      120歳は悲劇の始まり、前回の記事タイトルであるが、昨日起きた事件は、今後起きるであろう「超長寿社会」の負の側面、悲劇を暗示している気がして仕方ない。


      写真は、札幌ススキノ。先週、二泊三日の出張で札幌に行ってきた。昼の労働時間よりも、夜のススキノ時間のほうがかなり長かった。それにしても、ススキノは天国ですね。

      | red | 時事 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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