人生はいろいろ。そして、人生はエロエロ。
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      親がめと子がめ。
      JUGEMテーマ:日記・一般



      メディアの話。


      作家の内田樹さんはその著書『ひとりでは生きられないのも芸のうち』というエッセイ集のなかで、朝日新聞のことを書いている。内田さんは55歳になったときに、朝日新聞の購読を突然止めてしまう。理由は、紙面の質的低下が顕著なことと、どのような問題についても「正解」があり、それを読者は知らぬであろうが、「朝日」は知っているという話型に対する不快感が限度を超えたからと説明している。

      ちなみに、この部分が載っているエッセイのタイトルは「メディアのマナーについて」である。


      さて、週刊朝日に掲載された記事に関して、橋下大阪市長が週刊朝日とその親会社である朝日新聞の取材を拒否している。理由は、橋下氏のルーツ、育てられた記憶もない実父の生き様、当該地域が被差別部落という話について、それが橋下氏の人格を否定する根拠として、先祖、実父を徹底的に調査するという考え方に問題があるからだとしている。


      テレビを観ていて、ビジネスマンの一人として、メディア関係者は会社のことをよく知らないなあと感じた。橋下氏は記者会見で、週刊朝日を発行する朝日新聞出版社は朝日新聞の100%子会社だから、朝日新聞にも今回の責任はあると主張した。これに対して会見場にいた朝日新聞記者は、「編集権は別」などとして、朝日新聞には責任はないと反論した。


      記事の内容に関する議論は別にして、ここの部分だけ取り出すと、橋下市長の言い分に利がある。僕がいる会社も10社以上の子会社を持っているが、子会社に不祥事があったときは親会社の問題として対応しているし、親会社の役員をしている僕は、子会社の不祥事の際に減給処分を受けたこともある。


      逆のことを考えてみよう。みんなが知っている大企業、例えば、トヨタ、ソニー、ホンダなどの子会社で大きな不祥事がもし起こったら、朝日新聞の記者も必ず親会社に行って、「親会社として責任をどう取るのか」と経営者に迫るに違いない。昨日、テレビ番組である元記者の方が「我々記者は、攻めることは得意だが、攻められるのは不得手だ。」と話していたが、橋下市長の記者会見場にいた朝日新聞記者の対応を見ていると、正にそうだなあと思った。


      今回の件で朝日新聞が「知らん顔」できない理由は、「編集権」が別だとか、週間朝日と朝日新聞の考え方が必ずしも一致していないからとか、そういうことではなくて、親会社と子会社というのは「一体」と看做されるのがビジネスの世界の常識だからだ。決算の面でも、連結決算が重視されるのは、親会社と子会社を合わせた全体で見る方が、企業の決算状況がより適正に表わされるという考え方に基づくためだ


      メディアのあり方に関する議論が多くなっているが、橋下市長に週刊朝日、朝日新聞がどのように対応するのか僕は注目している(ちなみに、週刊朝日を発行する朝日新聞出版社は、築地にある朝日新聞東京本社のビルに入っている。)。


      さて、昨夜は会社の一般職社員の研修セミナーがあり、終了後に行われた懇親会に参加した。女性20名と僕一人。食事の後、歌舞伎町のカラオケボックスに行って大いに盛り上がった(写真は、新宿歌舞伎町)。

      | red | 時事 | 15:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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